I think so ・・
            
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初家出
夏休みもスッカリ終わっちゃいましたね。

夏休みはそれなりに、  そこそこ。   まあ  それなりに。

いや、そこそこでもないか。

うん、感動したり。
うん、成長を感じたり。    そんな感じ  (どんな感じ?)

さて2学期。
毎日 毎日   運動会の練習に明け暮れています。

息子は5年生。 我が校5年生は、毎年 南中ソーランを踊ります。
ものすっごい中腰    太ももプルプルもんらしく。
筋肉痛だとぼやいていた息子です。


そんな息子が、昨夜、家出をしました。
私に叱られ「出て行きなさい」と言われて、出て行ったというわけ。
今までなら、「嫌だ」と、出ていく事は拒んでいたのに。
家出するくらいの向こう意気が必要と思っていたので
家出をした事には、そう、動揺はしませんでしたが、
「お母さんなんか  死ねっっ」
この捨て台詞には、少々ダメージを受けました。
死ねって?    なんだとぉーーーーーー(怒)
死ねって?    なんだとぉーーーーーー(泣)


「5年生の男の子なら普通やん」
「殺したろか   と言われるより ずっとマシやん」

ダンナから、微妙な慰めを受け(苦笑)


結局、近くの公園のベンチに座っていました。
野球の練習や、ウォーキングの人で賑わっていたので、気は紛れたでしょう。
だけど、夜です。   まだ小学5年生です。
帰るように促したのに、テコでも動きません。
帰ってダンナとバトンタッチ。
ダンナは、木陰から見守ることにしたようです。
どこまで根性があるか、試すからと、母の憂鬱さとは真逆に、
すこし、弾んでおります。

ダンナが公園に出かけて、15分も経たないうちに、玄関のドアの開く音。
帰ってきたようでした。   息子とダンナと。
どうやら、息子、トイレがしたくなったようで。
息子の根性試しは、トイレであっけなく   the end


公園の遊具で、息子と一晩明かす覚悟だったダンナは、
拍子抜けだと残念そう。
残念そうなダンナとは真逆に、やっぱり私は安心しました。


「お母さん  ・・・・・・ごめん」


「・・・・・・・ご飯  食べ」


これにて 一件落着。